フレームワークはとても便利なものです。 色々な用途があるにせよ、保守性を高めたりプラグインを使用することによって難解な処理を簡単にしたりすることが出来ます。
僕は今のところスクリプト言語で主に使っているのがPHPなので、フレームワークは一般的だと思われるCakePHP2を採用しています。
ここではCakePHP2を初めて勉強し、CakePHPをうまく使いこなしていくための記事を紹介しています。
最初フレームワークを勉強したときはPHPで出来ているのにPHPとは全く違う言語だとびっくりしたものの、慣れてしまえば、「やっぱりPHPだね」と開き直ることが出来ました。ただ最初慣れるまでが辛いかもしれません。
ここに紹介している記事は僕が何度も読み返し、理解しなおし、コードを書いた記事たちばかりです。 何度も読み直し、理解すればおのずと使えるようになります。頑張りましょう。
まずは・・・
目次
なぜCakePHPを使うのか、考えてみましょう
MVCとは?CakePHPとは?という部分を読みましょう
そして・・・
ブログチュートリアルで基本的な使い方を理解しましょう
そのあとは・・・
初心者向け記事で様々な事柄を少しずつ勉強しましょう
初心者向け 8時間耐久CakePHP2勉強会を開催しました – candycane development blog
8時間耐久CakePHP2勉強会の資料 – SSSSlide
3時間濃縮CakePHP2.1@札幌資料 – slideshare
慣れてきたら・・・
ベストプラクティスを勉強しましょう
何か困ったときにこういう記事を読んでおけば助かることがあります。 CakePHP1.1,1.2,1.3などの情報は、役に立たないと思いがちですが、その情報に書いてあるメソッドなどは2.x系でも実装されていることが多いです。 過去の情報もうまく利用しつつ、公式ドキュメントで検索してみて、あれば使いましょう。
CakePHPを使ったMVC設計のベストプラクティス – sooey.com
CakePHP開発者が知るべき10のこと – 1byte.jp
CakePHP Modelとの付き合い方(CakePHP Advent Calendar 2010 3日目) – Shin x blog
CakePHPで細かすぎて伝わらないtipsネタBEST3 – Knockin’on TechLog
誰でもできるサービスレイヤの実装 – 24時間CakePHP
CakePHP Best Practices: Fat Models and Skinny Controllers – bitfluxx(英語)
最後に・・・
わからないことがあればドキュメントのAPIに聞きましょう
注意
よくGoogleなどで検索すると過去の情報(CakePHP1.1や1.2の情報)が出てくることがあるのですが、ここであきらめずに、使われているメソッドなどを追ってみましょう。
結局はCakePHPで実装されていることなのでもしかしたら同じメソッドが実装されている可能性があるのです。そこでしっかり公式ドキュメントに戻って検索し、ドキュメントを読むことがCakePHPを使いこなすための鍵です。
いかがでしょうか。この記事によって、あなたの力に少しでもなれれば幸いです。 もし、もっと参考になる記事があればぜひ教えてください。 以下のコメント欄、またはリプライ(@DAI199)までお願いします。