rbenv入れるならanyenvで入れると便利!

みなさんこんにちは!

最近Rubyのバージョン管理システムであるrbenvをインストールすることが多いんですが、もっと簡単に楽にインストール出来ないかなぁと思ってたら、遅ればせながら、anyenvというものがあるようです。

anyenv

これを使えばrbenvはもちろんのこと、phpやperl, python, nodejs等多くのバージョン管理システムを簡単に入れることが出来ます。

それではインストールしてみましょう。

anyenvをインストール

それではぱぱっとインストールしちゃいましょう。

$ git clone https://github.com/riywo/anyenv ~/.anyenv
$ echo 'export PATH="$HOME/.anyenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'eval "$(anyenv init -)"' >> ~/.bash_profile
$ exec $SHELL -l

rbenvをインストール

rbenvをインストールします。

$ anyenv install rbenv
$ exec $SHELL -l

Ruby2.2.0をインストール

ここからはrbenvの使い方と変わりません。rbenvでrubyの最新バージョンをインストールしましょう。

$ rbenv install -l # インストール出来るRubyのバージョンを確認
$ rbenv install -v 2.2.0
$ rbenv global 2.2.0

ついでにrbenv rehashするのが面倒なのでrbenv rehash gemを入れておきましょう。

$ gem install rbenv-rehash
$ rbenv rehash # これでrbenv rehashしなくてもよくなった!

anyenv-updateをインストールしてバージョン管理システムをupdate出来るようにしよう

これだけでも十分便利なanyenvですが、anyenv updateコマンドを使えるようにして、それぞれのバージョン管理システムをupdate出来るようにしましょう!

これも簡単!Installationを参考に。

$ mkdir -p $(anyenv root)/plugins
$ git clone https://github.com/znz/anyenv-update.git $(anyenv root)/plugins/anyenv-update
$ anyenv update rbenv # rbenvのバージョンアップが楽に!

最後に

anyenvをインストールしておくことで.bash_profileの中身が短くなっていいですね。 色んな言語のバージョン管理システムを楽にインストール出来ることで色んな言語を簡単に試せそうです。

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