Redmineを導入するときに参考にした記事まとめ

みなさんはプロジェクトを進行させていくとき、プロジェクト管理ツールは何を使っていますか?

僕が今まで使ったことがあるというか少し触ったことがあるのはTracでした。

ただ今回はこの記事を参考にした結果、Redmineを導入してみることにしました。
また、RedmineはRuby on Railsで出来ているということで、Rubyを触るきっかけにもしようと思って導入してみました。
Redmineって何?って人は以下の記事を読んでみてください。
Redmineとは – Redmine.JP

導入までに多少手こずる部分はありましたがなんとか導入することが出来たので、導入するときに参考になった記事を紹介したいと思います。

基本、Redmineの導入は、Redmine日本語公式ページのドキュメントにそってインストールしていきます。
Redmine 2.1をCentOS 6.3にインストールする手順 – Redmine日本語公式ページ ドキュメント

導入に使ったサーバーは、AmazonWebService EC2でAmazonLinux micro、AMIからインスタンスをlaunchせず、普通に空のインスタンスを作成しました。
以下参考記事になります。

参考記事

CentOS 5のRuby、はまり処

この記事、重要です!
特に、Redmine公式ドキュメント内の、Rubyをインストールする際、ソースからビルドする方法をとっていますが、yumで他のパッケージを同時にインストールしておかないとのちのちエラーで苦しむことになります。
自分自身がはまったのでぜひ以下のパッケージはインストールしておいてください。

◯ ruby
◯ ruby-devel
◯ ruby-irb
◯ ruby-libs
◯ ruby-rdoc
◯ ruby-ri

以下コピペすると便利ですよ。

yum -y install ruby ruby-devel ruby-irb ruby-libs ruby-rdoc ruby-ri

[install]Redmineのインストールと設定 – yuhei.kagaya

公式ドキュメントと同じことをしているのですが、作業的に少し違うことをしている部分があります。
またドキュメントでは触れていない細かいとこまで押さえてあるのでドキュメントを見つつ、この記事を見ながら作業をするとすんなりRedmineを使えるようになるかもしれません。
また、Gmailを用いた設定の方法も書いてあるので参考になる人には参考になると思います。

第11回: Bundler – Ruby on Rails with oiax

公式ドキュメントでは触れていませんが、bundleを使用するとき、bundle install を実行しないといけないです。
このページの「インストール」の部分を参考にするとすんなりインストールすることが出来ました。

Rubyのgemバージョン管理ができるBundlerを実行できなかった – kk_Atakaの日記

Gemを起動させるためにはGemfileが必要。
このことが、Gem超初心者というか今回初めて使った僕にとって、そうなのかと思うことでした。
なのでGemfileがあるディレクトリでGemを実行しないとインストール出来ないっていう。ちょっとつまずいた部分でした。

最後に

今回Redmineを導入してみましたが、依存関係のパッケージで悩むことが多かったです。
なのでこの記事を見てインストールする人は必ず一番上のrubyの様々なパッケージをインストールすることを忘れないでくださいねw
もう一度そのコマンドを貼っておきます。コピペでどうぞ。

yum -y install ruby ruby-devel ruby-irb ruby-libs ruby-rdoc ruby-ri

これから運用するにあたって、また何かあればブログ書きたいと思います。