みなさんこんにちは!
今回はGoogleAPIを利用するために必要なキーの取得を行い、APIを使うための準備をしていきます。
一度行っておくとGoogleの様々なAPIを利用するときに楽になるので実際に行っていきましょう!!
プロジェクトを作成する
まずはプロジェクトを作成する必要があります。これはウェブアプリケーションやネイティブアプリなどで利用するとき、このプロジェクトを経由してAPIを叩くことでAPIがどのような用途で使われているかどうかがわかるようになります。
Google APIsのリソースの管理にアクセスしたあと、「プロジェクトを作成」をクリックしたあと「プロジェクト名」「場所」を入力しましょう。
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APIを有効にする
これでAPIを有効にする準備が出来ました。もしAPIの画面に行っていない場合は以下の赤枠の部分をクリックして「APIとサービス」のダッシュボードにいきましょう。
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ダッシュボードに行くと以下のような画面があるので「APIとサービスの有効化」をクリックします。
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今回はYouTube Data API V3を有効にするので、「Youtube」と検索して出てきた目的のものをクリックします。
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クリックすると以下のように「有効にする」ボタンが出てくるので有効にしましょう。
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有効にしたあとは「認証情報」に移動し、キーを作成します。「認証情報を作成」をクリックするといくつか出てきますが、APIを叩くためのキーを作成したいので「APIキー」をクリックします。
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そうするとキーが作成されます。あとはセキュリティのために「キーを制限」から適切な設定をすれば終了です。
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終わりに
これでYouTube Data API V3を叩くためのキーを取得することが出来ました。GoogleMapやその他GoogleのAPIを使うためのキーも同様の手順で取得出来るはずです。