capybara-webkit入れようとしたらqmakeコマンドないよって怒られたからインストールした

こんにちは!

Rubyのgemであるcapybara-webkitをインストールしてスクリーンショットを自動で撮って来てもらおうと思ったのですが、 MacのほうでもCentOSのほうでもqmakeコマンドがないよって怒られてしまったのでまとめて調べてみました。

以下のページに全て書いてありました。 Installing Qt and compiling capybara webkit

OS X Mavericks 10.9とMountain Lion 10.8の場合

OS X Mavericks 10.9とMountain Lion 10.8の場合はHomebrewであればとても簡単です

$ brew update
$ brew install qt4

もし他のMacOSの場合は参考ページに書いてあるのでそちらをご確認ください。

Installing Qt and compiling capybara webkit

CentOS 6.4の場合

少し手間ですが、少しだけいじればインストール出来ます。

まずは /etc/yum.repos.d/以下に qt.repoのような拡張子が repoになるようなファイルであればなんでもよいです。

[epel-qt48]
name=Software Collection for Qt 4.8
baseurl=http://repos.fedorapeople.org/repos/sic/qt48/epel-$releasever/$basearch/
enabled=1
skip_if_unavailable=1
gpgcheck=0

[epel-qt48-source]
name=Software Collection for Qt 4.8 - Source
baseurl=http://repos.fedorapeople.org/repos/sic/qt48/epel-$releasever/SRPMS
enabled=0
skip_if_unavailable=1
gpgcheck=0

次にyumでインストールします。

$ yum -y install qt48-qt-webkit-devel

最後にエイリアス貼る、コマンドを有効にする、パスを通すで終了です!

$ sudo ln -s /opt/rh/qt48/root/usr/include/QtCore/qconfig-64.h  /opt/rh/qt48/root/usr/include/QtCore/qconfig-x86_64.h
$ source /opt/rh/qt48/enable
$ export PATH=/opt/rh/qt48/root/usr/lib64/qt4/bin/${PATH:+:${PATH}}

これでqmakeコマンドが有効になりました。

最後に

qmakeコマンドの情報がいまいちなかったので苦労しましたが、githubに全てまとまっていましたね。 さっと終わらせてcapybara-webkitを早く触りましょう。

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